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~根管治療の成功と再発を防ぐために~

精密根管治療には「ラバーダム防湿」が欠かせません

~根管治療の成功と再発を防ぐために~

青山歯科医院では、精密根管治療(歯の神経の治療)を行う際に、歯科用CT撮影マイクロスコープの使用に加え、必ず「ラバーダム」を使用しています。
これは、治療する歯だけをゴムのシートで隔離する器具で、根管治療の成功率を大きく左右します。

ラバーダムを使う理由

🔹 唾液や細菌が入らないようにするため
 口の中には多くの細菌がいます。ラバーダムで歯を隔離することで、治療中に歯根  の中に雑菌が入るのを防げます。

🔹 薬液や器具が誤って口に入るのを防ぐため
 安全面でも非常に有効です。万が一の事故(誤飲や粘膜への刺激)を防ぎます。

🔹 治療の精度を高めるため
 歯の中を乾燥した状態で安定的に処置できるため、治療の精密さが向上します

海外でのラバーダム使用率

アメリカやヨーロッパでは、90%以上の専門医がラバーダムを使用しています。
日本ではまだ使用率が低いのが現状ですが、当院では世界基準に則った治療を行っています。

患者さんへのお願い

治療中はゴムのシートが口に装着されるため、多少違和感があるかもしれませんが、痛みはなく呼吸も基本的には問題ありません。

残存歯質が少ない歯や開口量の問題やラテックスアレルギーのある方などには使用できないことがありますので、事前に医師との相談をおこなった上でより良い方法を検討する必要があります。メリット・デメリットに関する説明は、事前にしっかり説明いたします。

「治療の質」は、見えないところで決まります。

従来の根管治療は、感覚的な手探りの治療です。その為、再治療や抜歯の原因になる事が多い治療のひとつとされています。

精密根管治療とは、歯科用CT撮影(3Dレントゲン)・ラバーダムの使用・マイクロスコープの使用を行い、患者さんの歯を長持ちさせることができる治療です。1回の治療時間は、1~1.5時間の時間を頂き、治療費は自由診療となります。
ご不明な点は、どうぞ遠慮なくスタッフにお尋ねください。